廊下の防犯対策★
賃貸で簡単にできる防犯対策をご紹介してきましたが、
今回はうっかりやりがちな危険な行動の一つ。
それは
廊下に傘などの私物を置く事 です。
これ、傘の本数や柄などで、家族構成や性別がある程度判断できてしまうので注意が必要です。
傘を廊下に出しっぱなしで管理していると、
傘がある=在宅している 傘がない=外出している
など、在宅時間の特定につながる可能性もあります。
錆びたビニール傘を大量に放置…などはもう空き巣に
「ここはルーズな人が住んでますよ~」とアピールしているようなものですしね。
そもそもなんですが、実は廊下含む共有部に私物を置く事はできません。
これは見た目の問題ではなく、非常時の避難経路を確保する必要があるからです。
災害時に通路をふさいでしまったら非常に危険です。
大地震が来た時など、物は元の位置からかなり動きます。
「今通れるから問題ないでしょ?」などと思わず、
廊下も含めて共有部の美化にご協力いただけましたら幸いです。
適切な防犯対策をして、より安心・快適に過ごしましょう。
投稿日:2022/08/07 投稿者:山崎